研修・セミナー

竹本慶三氏講義「人材育成・参加の場としてのイベントの企画・運営」から

イベントをやるようになった理由

  • 郊外大型店が進出してくることになった時に、商店街には三つの役割があると考えた。一つ目は経済的役割、二つ目は社会的役割、そして三つ目に文化的役割。経済的役割で勝つのは難しいため、自分達が昔から得意だったにぎやかさの創出で頑張ることにした。
  • 「人は人が集まるところに集まる」「人が集まらなければまちは寂れる」ということで、「ではイベントをやろう!」と発想した。

成功した要因

  • イベントをやるための予算を確保するために、商売人の発想で臨んだ。きらきらフェスティバルでは、2色刷りで3,000部のチラシを作って企業を回り、応援団になってもらった。市民にも、「あなたの1,000円でイルミネーションが2個つきます」と言って応援を依頼した。毎年柄が変わるバッジも作った。「きらきらチャリティ大パーティ」でも、場所代を払ってもらい、参加者持ち込みのパーティをやってもらうことにするなど、お金をかけないで実施する方法を考えた。
  • 成功した大きな要因は「会議のやり方」。昼間の会議では商店主はなかなか参加できないため、7時から1000円もってホテルの朝食バイキングを食べながら会議をすることにした。また、「出来ない」と言うのはやめ、「どうやったら出来るか」を考えることにした。そのために重要なのは「ノウ・フー」。わからないことがあったら、それについて知っている人を連れてきて、いろんな人を集めるようにした。
  • 1か月ほどたって、若手が「朝会議が非常に面白かった。またやりましょう」と言い出した。

大切にしていること

  • イベントをやることが目的ではなく、まちを元気にすることが目的。中心商店街が佐世保の顔であるならば、佐世保を元気にすることが、自分の店に返ってくるのではないか。その手段として様々なイベントをやっていこうということを、二十数年やってきた。
  • 基本的なテーマは「出会い、そして感動」。出会いを仕掛けるのは自分から。理屈では人は動かない、感情で動く。心を動かす部分がないと続かない。まず自分が動き出すことで何かが変わっていく。自分が変わることで周囲を引っ張り込んでいく。まず自分が火種になる、これが、まちづくりの根底にある。
  • 地域の努力(コミュニティの努力)、個の努力(一人一人の努力)、行政の努力、それがバラバラではダメ。それから「自助、共助、公助」。この順番が「自助、共助、公助」であることが大切。「公助、共助、自助」の順番ではダメ。
  • 大事なことは「人は楽しいから参加する」ということ。無から有を生む発想をしなければならない。


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