研修・セミナー

木藤亮太氏講義「商店街での創業・企業誘致」から

「応援の連鎖」

  • テナントミックス・サポートマネージャーとして、「4年で20店舗」という目標でやってきて、いったんの事業の区切りを得た。結果的に29の新しい店舗やオフィスが入居し、空き店舗を解消して新しい空間が誕生した。この間、「市民の応援をどう生み出すか」という文脈で事業をやってきた。

「息吹」「覚悟」「継続」「適応」「希望」

  • 「息吹」: 2013年には、日南市としてモノやお金が動き出す大きなきっかけがあった。崎田市長が33歳で当選し、30代の若い人材が、まちの活性化のいろいろなプロジェクトを担うことで、今までになかった人材の動きが2013年に一気に動き出した。まちなかの30、40代が「今自分が動けば、何か報われるのではないか?」という空気が出来た。
  • 「覚悟」:人、もの、お金が動くきっかけは「だれかが覚悟を決めて動き出す」「それを周囲が応援する」こと。「応援」を大事にしている。
  • 「継続」:商店街での商売は、箱を作って人を無理やり入れても続かない。その人が何をやりたいかという「種」があって、それを育てていかないと継続は難しい。そのために、誘致だけではなく「企業誘致と起業家支援」ということでやってきた。
  • 「適応」:周囲の変化にどのように対応していくかと言うことが大切。日南市はクルーズ船の来航、広島のキャンプ地であることから、地域資源として、その活用に取り組んだ。また、商店街にIT企業が立地するようになり、保育所、ゲストハウス等の立地に取り組んだ。
  • 「希望」:「次の世代にどうやったら良い状態でまちをバトンタッチできるのか」ということが、まちづくりの本当の意味。子どもたちと接する中で、次の世代へということを意識している。

商店街のためだけに再生するだけではうまくいかない

  • 商店街再生は「どうしてうまくいかないのか」を考えた。答えの一つは、「商店街のためだけに再生するだけでは上手くいかない」ということ。商店街は、機能を失って、人がどんどん離れているから、商店街という看板にこだわって再生してもうまくいかない。
  • 油津商店街の再生は、「どうやって若い人たちにアプローチして取り戻すか」を大きな命題として、とそのなかで商店街がどうあるべきかを考えてきた結果。まずは「商店街」という看板を敢えて一度外して「この通りには何が必要なのか」を考え、最終的に「これが商店街だ」と言えるまちづくりをしなければならない。
  • 60代、70代の方が経営されているほとんどの店には後継者がいない。いつか世代交代しなければならない時が来る。我々がフォローして新しい機能が入り、家賃収入が入ることが見えれば、商店主たちの意識も変わってくる。店を長く続けることだけではなく、入れ替われるような機能を持ち続けることが大切。


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