研修・セミナー

佐野荘一氏講義「まちなか再起動計画」から

モノの見方を変える

  • 「NPO法人東海道・吉原宿」というNPO法人を15年くらい前に立ち上げた。その時は、商店街の中の人は私を含めて3人だけだったが、「まちを使って何かやりたい人」を仲間に引き込むことができた。
  • 市民活動センターの指定管理では、年間1万人程度だった利用者数を3倍くらいに押し上げることができた。同じことを同じ場所で別の人がやると違う結果が出ること、立地が悪くて人が寄り付かない店でもやりようによっては何とかなることがわかった。
  • 空きビルを見て回る催しをやっているうちに、「スクラップ&ビルドの大規模再開発が果たして正義なのか」「老朽化したビルは負の遺産なのか」と、モノの見方を変えることの大切さに気づいた。「何も無駄なものはないのではないか」をテーマにして活動していると、いろいろな可能性が見えてくる。負の遺産だと思っていたものを、磨くことで上手くバトンタッチする方法を考えたいと思っている。

富士山まちづくり株式会社

  • NPOの取組経験を踏まえて、新たな担い手とまちの魅力あるストックをマッチングしてまちを経営していく仕組みを作ろうと思って、富士山まちづくり株式会社を作った。中活でいう法定まちづくり会社ではないが、まちのマネージメントを民間レベルでじわじわやっている。
  • 例えば、ナイトバザールというフリーマーケットを開催。毎年数百万のお金をかけて、行政から補助金をもらっていた過去のナイトバザールとは異なり、商店街も一切関係なく、全く補助金も入れずに参加者からの参加費だけで運営。何も行政からの支援なく出来ている。
  • 価格の下がりきったようなビルを購入してリノベーションした。こういうビルでも面白がる人たちがおり、コスプレイベントなんかをやると、ツイッターで呼びかけただけで毎回10人、15人も来る。面白い人が何かのきっかけで現れることをこちらで上手くキャッチして、こちらの手柄にするようなことをやっていきたいと思う。

「初代を作る」ことと「世話焼きの連鎖」

  • 僕たちがやっていることは「初代を作る」と言うこと。そして「世話焼きの連鎖」。世話を焼いた人が2代、3代後に新しい人の世話を焼いてくれたらいい。それが大きな意味でのまちのマネージメントなのではないか。
  • 循環のシステムづくりをやっていくといろいろな問題が生じる。例えば、高齢者問題より深刻な「老害問題」。コトを起こす人には必ず敵が現れるが、敵以上に仲間を増やしていけばいい。くじけないようにメンタルを強くして生きるべき。
  • プレイヤー経験がないとプレイヤーの気持ちはわからない。まちづくりの仲間の名言に「100の研修より1の修羅場」というのがある。どんなに勉強してもわかった気でいてはダメ。本当のことをわかるためには、プレイヤー経験が重要。


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