研修・セミナー

インターンシップ型実地研修(明石市)募集要項


平成30年8月
株式会社 野村総合研究所

1.はじめに

 インターンシップ型実地研修は、タウンマネージャーやまちづくりのリーダーとなることを目指す中堅、若手の方々を対象として、全国各地の先進的なまちづくり会社等における実務体験が行える研修です。まちづくりを先導してきたタウンプロデューサー等の直接指導のもと、まちづくり先進地域の取組を少人数でじっくり学ぶことができます。現場の体験を通じて、実践的なまちづくりの考え方やまちづくりの手法を身につける機会として、ご活用ください。
 今回は、「中心市街地活性化・中核事業の組み立て方、収益改善法」をテーマとして、兵庫県明石市における研修を開催します。

2.研修の概要

2.1 実施時期

  • 現地:平成30年11月13日(火)11:30- 11月15日(木)13:00
  • 事後:平成30年12月(後日調整)

2.2 研修対象者と募集人数

  • 対象者:まちづくり会社、商工会議所等に所属し、今後のまちづくり分野でリーダーシップを発揮することが期待されている人材、タウンマネージャーとして将来的なステップアップを目指している中堅・若手の人材
  • 募集人数:3名程度

2.3 開催地域別の研修テーマ・講師等

  • 研修テーマ:中心市街地活性化・中核事業の組み立て方、収益改善法
  • 講   師:土肥 健夫 氏 株式会社事業開発推進機構 代表取締役

【講師略歴】

土肥 健夫 氏  株式会社事業開発推進機構 代表取締役
土肥 健夫 早大卒業後、松下政経塾に入塾。中小企業診断士。地域活性化伝道師、中小企業基盤整備機構中心市街地サポートマネージャー、同中心市街地協議会アドバイザー。
行政、流通関連業の計画策定や、地域活性化、商業・観光関連施設の事業プロデュースが専門。ご当地検定黎明期、中心市街地活性化の一環としての明石市における「タコ検定」のプロデュース、須崎市の「鍋焼きラーメン」を基軸にした活性化、別府市の「オンパク」に関連した常設事業者育成プログラム等、限られた市場規模でも低コストで自立・継続的な運営可能なソフト事業の確立や、地域ブランドの構築に従事。

2.4 研修の構成

  • 研修は、①現地個別研修、②事後集合研修、セットの研修となっています。また、オプションとして、③フォローアップ研修の実施も可能です。
  • ①現地個別研修
  • 研修期間:平成30年11月13日(火)11:30 - 11月15日(木)13:00
  • 開催地:明石商工会議所(兵庫県明石市大明石町1-2-1)
  • 研修内容
  • ◇オリエンテーション(自己紹介、課題設定)
  • ◇明石市における取組の学習
  • ◇意見交換
  • ◇研修レポートの作成

  • ※研修内容の詳細は、後述の参考資料をご参照ください。
  • ※研修内容の詳細は、地元における活動の都合により、変更となる場合があります。また、受講者決定後に、受講者の興味関心に応じて詳細を調整し、事務局にて決定いたします。
  • ②事後集合研修
  • 研修期間:平成30年12月(予定)
  • 開催地:東京
  • 研修内容
  • ◇研修成果を踏まえた今後の活動方針(報告)
  • ◇受講生同士の意見交換
  • ◇講師からのアドバイス
  • ③フォローアップ研修(オプション)
  • 受講生の希望・企画のもと、講師が受講生の地域を訪れて、地域の関係者に対する研修を実施します。受講した研修内容を地域の関係者に効果的に伝えることや、対象地域の状況に即して講師からアドバイスさせていただきます。
  • 研修期間: 2日間程度
  • 研修内容:
  • ◇講師の現地案内、関係者紹介
  • ◇関係者と講師との会議企画・開催
  • ◇地域の課題解決に向けた意見交換  等

  • ※実施については事務局が支援いたします。
  • ※派遣講師は、必要に応じて複数人で対応する場合もあります。

2.5 研修費用

  • 研修受講費は無料
  • ただし受講者に係る研修場所への往復交通費及び研修期間中の滞在費(宿泊費)は、ご負担ください。

2.6 研修内容

明石市では平成10年の明石海峡大橋の開通、平成17年の駅前南地区大型店の撤退などで、中心市街地の衰退が大きな課題となり、二期の中心市街地活性化基本計画に基づく官民連携による活性化に向けた取組が進められています。

平成29年に中心市街地活性化に向けた中核事業である駅前の再開発ビル「パピオスあかし」がオープンし、図書館や子育て支援施設、行政サービス施設の集約化、住宅の整備などが行われ、活性化に向けた環境が整いつつあります。

反面で市周辺・広域での商業拠点・都市間の競争は熾烈を極めております。整備されたパピオスあかしと、かつて中心市街地の活性化に向けたシンボル施設として整備された「アスピア明石」、関西を代表する海産物小売業・飲食業が集積する魚の棚商店街をはじめとした中心市街地内の商店街との間での、相互の取り組み間の相乗効果・波及効果の醸出が課題となっています。

実地研修では明石市の官民の関係者と、中心市街地活性化に向けた取組に初期段階から関わってきた株式会社事業開発推進機構代表取締役の土肥健夫さんとが協力し、熾烈な競争への対応、拠点間の差別化、民間専門事業者を含む官民の主体間の連携を重視した中心市街地活性化や中核事業の組み立て方・収益改善法について、皆様の地域に反映出来るように意識しつつご案内致します。

  • データに基づく明石市中心市街地活性化計画と中核事業の課題・可能性の検討
  • 官民の関係者のそれぞれの立場・考え方・利害等の認識
  • 民間専門事業者の巧みな活用、まちづくり会社の収益改善の具体的な方法論
  • 共同作業と参加者・地元関係者間の意見交換によるブラッシュアップ

特に定量的な分析に基づく計画の策定、事業化のための実践的なスキーム作り・事業収益軸の構築、拠点間の差別化、民間専門事業者との連携による高度な知見の活用方策に関心がある方のご応募をお待ちしております。

明石市 パピオスあかしのフロア構成
パピオスあかしのフロア構成
https://papios.jp/floor/

研修プログラム(予定)

日程時間内容担当者
1日目
11/13(火)
11:30-13:00 JR明石駅集合
ランチ・ミーティング
(自己紹介、問題意識発表)
参加者各自
13:00-13:30 都市・明石市の概要
(定量データ等に基づく説明)
土肥
13:30-14:00 明石市の中活計画のポイント 明石商工会議所
土肥
14:00-14:10 中心市街地視察のポイント 土肥
14:10-16:00 中心市街地視察 土肥
16:00-18:00 中核事業の説明 ①
・再開発事業
・商店街活性化事業
明石市 再開発事業担当者
魚の棚東商店街理事長
18:30- 地元を含む夕食兼懇親会 ① 地元関係者
2日目
11/14(水)
9:30-12:00 中核事業の説明 ②
・アスピア明石梃子入れ
・まち会社の考え方
・民間専門業者の考え方
・地元主導型連携の在り方
明石地域振興開発役員
民間専門事業者担当者
13:00-18:00 共同作業・参加者間意見交換
・明石市で学んだこと
・明石市への提言
・自分達の都市での応用
土肥
18:30- 地元を含む夕食兼懇親会 ② 市街地内飲食店
3日目
11/15(木)
9:30-11:30 ワークショップ的取りまとめ
・明石市への提言
・地元としての質疑
・未来の中活の在り方
関係者一同
11:30-13:00 地元を含むビジネス・ランチ アスピア明石内飲食店
13:00 解 散 JR明石駅

※プログラムは変わる可能性があります。ご了解ください。

3.応募・受講に当たっての条件

3.1 募集対象者

  • まちづくり会社、商工会議所等に所属し、今後のまちづくり分野でリーダーシップを発揮することが期待されている人材、タウンマネージャーとして将来的なステップアップを目指している中堅・若手の人材

3.2 研修への参加

  • 全ての研修プログラム(現地個別研修、事後集合研修)への参加をお願いします。
  • 現地個別研修において、夜間・土日の会議等が開催される場合も、原則ご出席願います。研修期間中の身分、労働時間等の取扱いは、受講者と派遣元機関との調整等により解決していただくものといたします。

3.3 守秘義務等

  • 本研修にご参加いただく場合、受入機関と派遣元機関(個人でお申し込みの場合は受講者)との間で、下記の内容の守秘義務・賠償等に関する覚書を結んでいただきます。
    • 受講者が期間中に知り得た情報の取扱いについては、受入機関担当者の指示に従っていただきます。また、受講者及び派遣元機関は守秘義務を遵守するものといたします。
    • 事故等により受講者が負った傷害、受入機関や第三者に与えた損害等に対する補償等については、派遣元機関(個人でお申し込みの場合は受講者)が補償するものといたします。
  • 損害補償に関連して、街元気事務局で保険会社をご紹介いたします。

現地実地研修の枠組み(まちづくり会社等に所属している方の場合)

派遣研修の枠組み

3.4 研修中の活動・成果の公開

  • 研修中に写真を撮影することがあります。また、研修終了後に研修に関する報告書を作成していただきます。
  • 撮影した写真及び報告書は、街元気サイトにおける公開を含め、経済産業省が活用・公表することがあります。

4.応募方法

  • 別紙応募書類(各地域の研修概要ページからダウンロード)に記入の上、本要項最終ページに記載の街元気事務局あてに、EメールまたはFAXでお送りください。

5.応募期間

  • 平成30年10月15日(月)必着

6.受講者選考方法

  • 本研修の受講者は、原則先着順で決定いたしますが、応募書類の記載内容に基づき、受入機関の意向を踏まえながら、経済産業省及び街元気事務局により決定いたします。

7.選考結果の連絡

平成30年10月19日(金)までに、順次街元気事務局(野村総合研究所)から派遣元機関(所属まちづくり会社、商工会議所等)等に対して連絡いたします。詳細等については、参加決定後に、個別に調整を行います。

8.書類提出先およびお問い合わせ先(街元気事務局)

株式会社 野村総合研究所 社会システムコンサルティング部
〒100-0004 東京都千代田区丸の内1-9-2 大手町フィナンシャルシティグランキューブ
担当:坂口、岡野、名取
FAX番号 03-3273-6529
e-mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

個人情報の取扱いについて
  • 本研修へのご応募に当たり、応募書類にご記入いただく情報は、「個人情報」に該当いたします。個人情報保護のため、事務局として弊社㈱野村総合研究所が、下記の方針のもと、必要なセキュリティ対策を講じて、適切に取り扱わせていただきます。
  • この個人情報の取扱いにご同意の上で、申し込みをお願い申し上げます。
  1. 個人情報の取扱いは、弊社の「個人情報保護方針」「個人情報の取扱いについて」に従って対応いたします。
  2. 応募書類にご記入いただく個人情報は下記の目的に利用いたします。
    (1)お申し込みいただいた研修に係る応募者の審査
    (2)お申し込みいただいた研修プログラムの運営・管理
    (3)当該研修プログラムに関するご連絡
  3. ご回答いただいた個人情報は、個人情報保護に関する契約を締結した事業者に、個人情報を取り扱う業務を委託することがあります。
  4. ご回答いただいた個人情報は事業委託者である経済産業省に提供し、提供後の個人情報は経済産業省の管理範囲となります。経済産業省では、人材育成事業の改善と円滑な運営のために利用いたします。そのため、経済産業省からご連絡させていただくことがあります。
  5. ご回答いただいた個人情報は、当社管理分においては、2.に記載した利用目的終了後、当社が責任を持って廃棄いたします。

【個人情報の取扱いに関する弊社の指針】
  • 個人情報の取扱いに関する弊社方針については下記のサイトをご参照ください。
【個人情報の取扱いに関するお問い合わせ】
  • 個人情報の取扱いに関する開示、訂正、利用停止等のお申し出は、上記の街元気事務局までお願いいたします。

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登録日 2018年8月31日(金曜)00:00

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