コラム・事例紹介

街と、人と、生きていく。 マチビト

「マチビト」とは、その街で生きる「街人」としての私たち一人一人であり、その街に新たな風を吹き込むため、待ち焦がれられている「待ち人」でもあります。
従来の「まちづくり」ど真ん中の方々に加え、実はまちづくりと高い親和性を有する異業種におけるトップランナーの方々や従来の「まちづくり」の手法に革新をもたらした方々の生のお話も併せてご紹介します。
本コラムを通じて人と街が出会い、まちづくりに新しい風が吹き抜ける。
「まちづくり」に元々関係したいた方にとっても、関係がないと思っていた方々にとっても、新たな気付きのきっかけになるためのコラムを目指しています。


  • 登録日 2016年08月18日

    あたらしい価値を創り出す人を応援する“まちづくり会社” 治田 友香 さん

     私達、関内イノベーションイニシアティブは、横浜市の都市整備局のモデル事業をきっかけとして始まりました。当時、横浜市肝いりの施策として、経済的に地盤沈下していた関内地区における民間の力を活用した街の再生策の募集があり、これに応募したのです。100坪以上の空きビルを有効に活用することというのが課題だったのですが、これに私たちの起業家支援財団のアイディアを選んでいただいたのがきっかけです。

  • 登録日 2016年03月31日

    音楽のまちづくり“おとまち” 佐藤 雅樹さん

    ヤマハという会社には、社会性を大切にするという“企業のDNA”があります。日常に音楽を普及させるという社会性のある目的の一翼を担いながら、これまで事業を拡大させてきました。しかし、少子化の波が訪れ、黙っていてもピアノなどの楽器が売れるような時代ではなくなってきました。企業が自社の商品を売るためだけにイベントを仕掛けるような風潮も薄れつつあります。このような社会の変化を感じ、いま一度原点に立ち返り、音楽の価値を見つめなおし、音楽の価値、ヤマハとしての貢献の仕方などあらゆる方向から真剣に考えました。

  • 登録日 2016年03月29日

    発明の時代へようこそ!-空き地は宝物- 西村 浩さん

     もう7年ほど前になりますが、きっかけは佐賀新聞東京支店の記者から取材を受けたことです。
     私が佐賀市出身で、育った街が寂しいのでなんとかしたいと記事にして頂いたのですが、「ぜひ話を聞いて欲しい」という市民の方から連絡をもらいました。地元だったので訪問したところ、それが縁で佐賀市に通いつめ、話し合うことになりました。一年ほど経ったころでしょうか、会合で会った佐賀市役所の方から、街なかをなんとかして欲しいと依頼されたのです。

  • 登録日 2016年03月11日

    「まち×アートの可能性」 奥田和子さん、藤好邦江さん

    東京都にある大田区大森地区は、大正から昭和初期にかけて「馬込文士村」と呼ばれ、三島由紀夫、北原白秋、山本周五郎など、多くの文士や芸術家が暮らしていました。そんな芸術家の暮らす街の伝統を未来に活かそうと、地元のNPO大森まちづくりカフェが、「大森アート・ヴィレッジ プロジェクト」や、「おおたアーティスト・イン・レジデンス」など、アートに焦点をあてた取組を継続的に展開しています。
     今春のアートイベント「アートフェスタ2016」も、大森まちづくりカフェ奥田理事のネットワークのもとで、多くの芸術家が参加して開催しています。その中でも注目したい芸術家のひとりが、日本人でありながら2012年にローマ法王の胸像を作成して注目を集めたイタリア・カッラーラ在住の彫刻家藤好邦江氏です。

  • 登録日 2016年02月26日

    社会彫刻としてのまちづくり 新野圭二郎さん

    2001年末にロンドンから帰国し、アーティストとして活動するようになりました。アーティストですので、まずは活動の拠点となるアトリエを作ろうと考えました。そこで、埼玉から東京、神奈川、千葉とあらゆるところでアトリエになりそうな物件を探していました。しかし、アトリエに合致するような、天井が高く、白い壁があるといった物件なんてどこにもありませんでした。それに、海外から帰国して間もないこともあり、不動産屋も社会的に不安定な立場にある人とみなしますので、気軽に貸してくれることもありませんでした。このような状況が続き、心が折れそうになりましたが、2003年、日本橋で安く大型のビルを借りることができるという情報をかぎつけ、オーナーを訪問しました。

  • 登録日 2016年02月26日

    地域×クラウドファンディングの可能性 齋藤隆太さん

    FAAVOの事業を着想したのは、2012年の1月ごろだったと思います。もともと宮崎県の出身でして、大学への進学と同時に東京に住むことになりました。他の地域から上京してきた人たちと同じように、東京に住んでからも同郷の人たちとの交わりは多く、県人会に参加したり、同郷の人だけが参加する飲み会を開催したりしていました。このような会合に参加する中で、「東京にいても自分の地元のことを話す機会は多いなあ」、「話す人は多いけど具体的なアクションまで起こしている人は少ないなあ」などとぼんやり考えていました。そういった中、東日本大震災が起こったことをきっかけに、ふと立ち止まって、自分の地元や家族のことを振り返ってみると、これから先、いつ何が起こるか分からない、だからこそ、「地元が好きという想い、そして地元のことを話す機会はあったのにもう一歩アクションにまでできれば良かったなあ」という後悔の念を抱かないよう、具体的なサービスや事業として、実現できればと考えるようになりました。

  • 登録日 2015年11月10日

    地域特産品ブランド化-商品戦略と販売戦略の一体的展開- 黒川健太さん

    生産者直売のれん会は、日本全国約100社のこだわりの中小食品生産者と連携し、「価格競争」ではなく「価値競争」を重点とした商品開発を実現してきました。これまで、八天堂のクリームパン、焼きドーナツなど多数のヒット商品が生み出されました。また、各生産者の魅力がしっかりと伝わる出張直売所モデル「1坪ショップ」を開発し、JRや高速道路SAなどの店舗内にSHOP in SHOPの形態で展開するなど多様な販売チャネルを構築しています。

  • 登録日 2015年07月24日

    アジアとの近接性を活かしたまちづくり-福岡における取組- 天野 宏欣さん

    いま、福岡は、製品・サービスの輸出といったアウトバウンドのみならず、観光などのインバウンドでも「近接性」の観点からアジアとの関わりが重視されています。毎年、数多くの観光客が福岡を訪れていますが、観光客が不自由なく滞在できるよう、4言語に対応したサイン(標識等)が設置されていますし、観光客が買い物をしやすいよう、銀聯(ぎんれん)カードもいち早く導入されました。

  • 登録日 2015年07月03日

    放置自転車を“きれいに”なくす -トーマスの挑戦- 小野原 龍弘さん

    トーマスの事業の柱は「チャリロックシステム」であり、まちなかにおける駐輪事業を展開しています。自転車1台1台を個別に、さらに遠隔操作によって集中的に管理するシステムを構築している事業は日本でも珍しい取組みです。

  • 登録日 2015年03月11日

    増加する空きスペースの有効活用 西浦明子さん

    1991年に大学を卒業し、メーカーに就職しました。それから17年、転職や様々な業務を経験し、出産を機に一旦退職することになりました。ちょうど40歳という年齢が見える頃でしたので、それまでのスキルや経験を活かすことができ、かつ自分自身でタイム・マネジメントができる事業を立ち上げようと考えました。

  • 登録日 2014年12月01日

    生活する場でまちを考える―都心地域のまちづくりとライフスタイル 浜野安宏さん

    市街地の再開発は、土木・建築が中心になって進められてきました。その結果、開発や建築の技術や交通のシステムの高度化が優先されてしまっています。
    都市文明に対するカウンターカルチャーとして、自然からの声をまちにいる人に伝えたいと思い、「サカナカミ」という映画をつくりました。
    現在は、試写会をやっているところで、秋以降の映画館での公開に向けて、準備しています。

  • 登録日 2014年09月12日

    まちづくりに新しい風を起こす ~日南市油津商店街における取組~ 株式会社油津応援団 村岡浩司さん、木藤亮太さん

    木藤/住型の取組に魅力を感じてテナントミックスサポートマネージャーに応募、平成25年に公募された日南市のテナントミックスサポートマネージャーに委託者として333人の応募者の中から選定されました。昨年の7月1日に着任して以来、油津の商店街活性化に取り組んでほぼ1年が過ぎたところになります。

    村岡/コンペの審査員から事業者に
     私は、もともと街元気サイトでもとりあげられたこともある宮崎市「Doまんなかモール」の立ち上げにかかわった商業者です。昨年度、日南市がテナントミックスサポートマネージャーの公募を行うときに審査員を拝命していたのですが、期せずして私自身が事業者として取り組むことになりました。

  • 登録日 2014年09月04日

    日本の魅力を再発見 枻(えい)出版社 高橋俊宏さん

    地方の良さを東京の人にもわかってほしい。雑誌ディスカバー・ジャパンが創刊されてから7年になります。当初は不定期の刊行物として発行し、1年後に隔月となり、それから6年続いています。私(高橋編集長)は岡山出身で、大学進学をきっかけに東京に出てきました。地方で仕事をすることにも魅力を感じていたのですが、本づくりの仕事がしたかったため、仕事の場所として東京しかありませんでした。

  • 登録日 2014年07月31日

    アジア発信の都市モデルをつくる~団地再生プロジェクトの取り組みとアジアの都市モデルを考える事 土谷貞雄さん

    社会の変革をどう見つけるのか。そしてどう解決していくのか。ビジネスを見据えて、企業のコンサルティングを数多く実施してきました。また最近は、様々な研究会やトークイベントを日本、アジア各地で行っています。以下主な活動を2つ紹介します。①HOUSE VISION②無印とURの団地再生プロジェクトです。

  • 登録日 2014年07月11日

    まちづくりとしての映画製作―「まちの編集長」(後編)(株)アジア・メディアプロモーション 渡邊竜一さん

    国内各地でフィルムコミッションが設置されて、ロケ誘致が展開されていますが、必ずしも成功しているわけではありません。ロケがやってきて、地域が活性化すると言われますが、ロケが地域にもたらす効果は制作時のスタッフの宿泊費・飲食費、それから、映画・ドラマが話題になったときの観光入込などだけです。そのため、ロケ地にとって経済的な効果があるのは、撮影時と映画の上映中程度。しかも、近年は映画のヒット率が低下傾向にあり、ロケを受け入れたからといって、必ずしも観光客増が期待できるというわけでもありません。

  • 登録日 2014年07月03日

    まちづくりとしての映画製作―「まちの編集長」(前編)(株)アジア・メディアプロモーション 渡邊竜一さん

    2000年に運輸省(当時)が中心となり、政府の6省庁により、フィルムコミッション(*)設立に向けた研究会が立ち上がりました。同時期に大阪ロケーションサービスが設立されるなど、全国的にフィルムコミッションについての関心が高まった時期でした。翌年の2001年には、国の研究会の提言を受けて、全国フィルムコミッション連絡協議会が設立されました。

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