コラム・事例紹介

【タウン誌事例集】「深川」(東京都江東区)後編 ~100件の協賛会員とともにまちを盛り上げる~

一対一でお付き合いする協賛会員とともに

さて、「深川」を大きく支えているのは約100件の協賛会員だ。商店、企業などの名称や住所が巻末に8頁にわたって紹介される。場所をプロットした2見開き4頁地図(前編参照)は、江東区全域に会員が点在していることを示す。

個店の宣伝ではなく「まちを一緒に盛り上げるための協賛」といいつつも、会員の情報はカラー頁で扱う。飲食店であれば季節メニューの紹介、小売りならば新商品の案内、屋形船のガイドさんの紹介などもある。

会費は、年間15万円+消費税。会員のほとんどが20年以上の付き合いになるという。小さなお店ほど負担は大きいが、景気が悪くなると大きな企業の方が真っ先に切られるのだそうだ。

WEBや大手情報誌に掲載されることが多い有名なお店ほど加入しないという傾向も強くなっているという。だからこそ「一対一でお付き合いするお店のご主人に支えられてきた。そうした会員の気持ちを大事にしていきたい」ときっこさんは言う。

大手メディアも広告が減る時代になり、資金的にはタウン誌を存続していく難しさも感じるそうだ。しかし、連載執筆者で評論家の枝川公一氏は「地域のきめ細かい情報が生きてくる時代、タウン誌の時代」と見る。

「まちって人。人ってまち。両方大事。どういう人が住むかでまちもかわる」というきっこさん。子育てをしながら30年以上深川に密着し、「深川」を育ててきた。長続きした一番の理由は、自分自身が楽しく、まちから学ぶことも多く「儲からなくても続けたい」からだと言う。その思いを片山さん、宏嗣さんが〈おいら2代目!〉として受け継いでいる。

会員さん情報/メンバーズアラカルト 協賛会員ラインナップ
会員さん情報/メンバーズアラカルトの頁。カラーでお店情報を紹介 巻末の協賛会員ラインナップの頁
次項 データ
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目次
  (1)タウン誌発行を支える会社経営
  (2)地域の歴史資料となる
(3)一対一でお付き合いする協賛会員とともに
  (4)データ

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タウン誌「深川」日誌 

登録日 2011年10月21日(金曜)10:00

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