コラム・事例紹介

【タウン誌事例集】「hoccol」(北海道旭川市)後編 〜まちとの距離を近づける、タウン誌づくりのコツ〜

商店街振興組合が発行する、あたたかみのあるイラストと文章からなる「hoccol」。魅力ある企画と読者の視点に立った誌面づくりで、まちの支持を得てきました。
後半では、制作費にまつわる苦労や努力、そして編集チームの思いから商店街の内外へもたらした効果など、制作の裏側を掘り下げます。
(前編から読む)

素直に「経費節減号」!まちの応援を継続の力に

商店街振興組合が発行する、小ぶりながらも盛りだくさんな内容の冊子「hoccol」。制作費は4万部で約75万円。印刷費の他、ライティング、デザイン、イラスト、配布などの経費からなるという。

その制作費の捻出については、これまでさまざまな紆余曲折があった。

1号と2号は組合費で制作。3号の制作を開始した2009年7月に、商店街にとって中心的な存在のひとつであった老舗デパートが撤退。組合費の歳入にも大きな影響があり、制作費にお金がまわらなくなることに。そこで3号からは、旭川市を含む道央の4市17町2村を管轄する「上川総合振興局」に補助金を申請。制作費の半分を補助金、残りの半分を組合費から捻出して継続。それでも7号でまた足りなくなり……。

ここで編集部が取った手段は、広告を取ることと費用を抑えること。1ページ6万円で協力店舗を募り、4社からの広告が集まったところで予定よりも大幅に遅れて、カラーではなくモノクロにして印刷費を抑えた7号を発行。その名も「経費節減号」、制作の内部事情を隠さずに、素直にまちの人へ伝えた。

組合事務局であり、ほっこる編集部の川村祐子さんは言う。
「まちの皆さんからの心配や応援の声は大きかったです。そこからまた広告を頂いたことも」

誌面のイメージをクリックすると、拡大してご覧になることができます

次項 三人寄れば文殊の知恵、ほっこるが「誇る」編集チーム
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目次
(1)素直に「経費節減号」!まちの応援を継続の力に
  (2)三人寄れば文殊の知恵、ほっこるが「誇る」編集チーム
  (3)商店街の内側にも広がるタウン誌効果
  (4)データ

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「hoccol」旭川平和通買物公園

 

登録日 2011年11月04日(金曜)00:00

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