研修・セミナー

第1回 まちづくりオープン会議 ~まちづくりにインターネットを活かす!(前編)~

第1回まちづくりオープン会議では、全国各地でまちづくり会社の経営効率の改善を目指して活動し、ご自身もtwitterを使って頻繁に情報発信を行っている木下斉さんをコーディネーターに迎え、日々、インターネットを活用した情報発信やソーシャルメディアを介した取り組みを進めている若手スタッフの方々に集まっていただき、まちづくりにおけるインターネットの活用の可能性や方法、問題点などについてディスカッションを行いました。

収録は、2011年11月25日にマチキチ(東京都品川区 一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス事務所内)で行いました。当日は、登壇者の皆様が各地名産のジュースやお菓子を持ち寄ってくださり、和やかな雰囲気の中でたいへん活発な座談会となりました。

その模様をこれから3回にわけてお届けしていきます。

まず前編では、各登壇者の日頃の取り組みとインターネットの利用についてご紹介をいただきます。

コーディネーター・木下斉さんからのご挨拶

コーディネータをつとめる、一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表の木下斉さんから、開会にあたってのご挨拶とテーマの説明、そして登壇者の方々のご紹介をいただきます。

【概要紹介】
○コーディネーター・木下斉さんからのご挨拶
○登壇者4名のご紹介

【関連リンク】
一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス
Twitterアカウント(@shoutengai)

札幌オオドオリ大学 猪熊 梨恵さんの取組紹介

北海道・札幌の“まち”をキャンパスに、インターネットを使って学生登録や授業の告知・募集を行う、札幌オオドオリ大学。その学長をつとめる猪熊梨恵さんから、リアルな“まち”とインターネットの両者を使って市民のあいだに新たなつながりを生み出していく取り組みをご紹介いただきます。

【概要紹介】
○札幌オオドオリ大学について
・東京にあるNPO法人シブヤ大学の活動からつくられた姉妹校
・2010年2月に開講。現在はボランティアベースで運営する任意団体
・学生数は1380人。年齢は4歳から84歳まで
・固定した教室を持たず、札幌ドームやギャラリー、中央図書館など、まちをキャンパスにする
・ “まちの魅力を響かせあう”ことが目的
・ 職場でも学校でも家庭でもない、第三の場所を見つけて、興味をもとにしたつながりをつくる
・日本全国に13校ある姉妹校との交流

○インターネットを使った取り組み
・学生登録、講義の案内までをインターネットで行うシブヤ大学の仕組みを採用
・情報のやりとりは基本的にwebを通じて。授業の予告はMLで配信、HPから参加申し込み
・地域を越えて同じプラットフォームを使って連携することができる
・幅広い人に、地域の魅力を伝え、参加してもらえる仕組み

【関連リンク】
札幌オオドオリ大学 [twitter] [facebook]

株式会社御祓川 田中 勝良さんの取組紹介

石川県・七尾市を拠点とする民間のまちづくり会社・株式会社御祓川(みそぎがわ)。七尾市の中心を流れる御祓川とまちのにぎわいの再生を目標に活動するなかで、4つのプロジェクトについてウェブサイトを通した情報発信を行っています。そのサイト構築と管理・運営を一手に担っている田中勝良さんから、日頃の取り組みをご紹介いただきます。

【概要紹介】
○株式会社御祓川について
・七尾市の中心を流れる御祓川の再生から立ち上がった会社
・「まち育て」課、「みせ育て」課、「ひと育て」課の3つの課からなる
・まち育て:川の再生、オンパクという着地型観光のプログラムを用いた体験型プログラム“うまみん”
・みせ育て:川沿いやwebに、能登の文化、商品を全国に発信するショップを展開
・ひと育て:「能登留学」〜能登の企業に全国から学生インターンを募集

○インターネットを使った取り組み
・能登スタイル、そのストア、能登留学、うまみんと、様々なかたちでwebサイトを展開
・能登の魅力を伝えるだけでなく、ネットショップでの物販を通じてまちづくり会社の運営を回す
・サイトの構築、管理、twitterやfacebookを使った情報発信だけでなく、お客さま対応も行っている

【関連リンク】
能登スタイル
能登スタイルストア [twitter] [facebook]
能登スタイルな日々(スタッフブログ)
うまみん 能登旨美オンパク [twitter] [facebook]
能登留学 長期実践型インターンシップ [twitter] [facebook]
株式会社御祓川 [facebook]

オガール紫波株式会社 佐々木 望さんの取組紹介

岩手県紫波町の紫波中央駅前の都市整備開発事業にあたって、官と民が連携するためのエージェントとして設立されたまちづくり会社・オガール紫波株式会社。都市と農村の新しい結ぶつきをテーマとして「オガールプロジェクト」と名づけられた同事業における広報業務として、「オガール娘」を名乗り毎日必ずブログを更新している佐々木望さんの取り組みをご紹介いただきます。

【概要紹介】
○オガール紫波株式会社について
・紫波町(人口3.4万人)の出資により2009年6月に設立されたまちづくり会社
・オガールプロジェクトは、2009年にスタートした紫波中央駅前(10.7ha)の都市整備開発事業
・「オガール」はフランス語の駅「ガール」と方言「おがる(成長)」をかけたもの
・都市と農村の新しい結びつきを創造することがテーマ
・オガールプラザ(2012年オープン予定)の整備事業。産直施設“紫波マルシェ”などが入居予定
・身の丈に合うかたちで民間で使う床と公共が使う床を共同で整備する
・いわゆるPPPの開発手法を大きなスケールで展開

○インターネットを使った取り組み
・広報業務として、「オガール娘」と名乗り毎日欠かさずブログの更新を行う
・1日約1万件のアクセスを記録
・まちづくりに関心のない方々にもプロジェクトに興味を持っていただく
・紫波の豊かな地域資源や、プロジェクトの進捗情報の発信、民間企業からの投資を誘発も
・10回のうち9回くらいは地元に入り込んだ取材、残り1回くらいはまじめな会議の情報発信
・地元の人たちを巻き込み、また事業を共有していくツールとしてインターネットを活用

【関連リンク】
オガールプロジェクト

NPO法人東海道・吉原宿 山田 有希さんの取組紹介

商店街の枠にとらわれず、まちの活性化を実現するために静岡県富士市の中心市街地・吉原宿の若手商業者らによって結成された、NPO東海道・吉原宿。まちのにぎわい創出のため仕組みづくりとともに、地域のコミュニティセンターの指定管理団体としてまちづくりネットワークの構築を行っています。人と人をつなぐ中間支援とともに、まちの情報発信を行っている山田有希さんに日頃の取り組みをご紹介いただきます。

【概要紹介】
○NPO東海道・吉原宿について
・まちのにぎわい創出のための支援と仕組みづくり
・まちのにぎわい創出
    チャレンジショップ・吉商本舗、コミュニティカフェ・プレアーテ、就労施設ショップ・ヨラボ、
    若手商業者に空いているスペースをレンタルオフィスとして格安で賃貸するY-MICSなど、
    まちの賑わいをつくるための拠点づくり
    YWGP:まちのファンを増やすバルイベント
    よしわらジュークボックス:商店街を音楽イベントの場に
・まちづくりネットワークの構築
    商店街に立地する市民活動を支援するセンター

○インターネットを使った取り組み
・facebookを使って市民とのネットワークをつくっていく
・まちにいろんな人が来てもらうための企画を10年近く続けている
・リアルな場所に集まる人々とオンラインのコミュニティを結びつける

【関連リンク】
NPO法人東海道・吉原宿のfacebook
富士市民活動センター・コミュニティf [twitter] [facebook]
NPO法人東海道・吉原宿


中編に続きます!
登録日 2011年12月12日(月曜)19:00

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